#03:丹後の「安藤忠雄」の建築

TAN GO !!

丹後のみなさん、お邪魔します。

昨日、丹後の建築家:安藤忠雄 設計の「森の中の家 安野光雅館」

(京丹後市久美浜町)に行ってきました。

入り口

建物へのアプローチとコンクリートの壁の使い方が楽しみです。

アプローチ

左に見えるのは工房レストランで、安藤さんの建物はコンクリートの壁の奥に

黒くチラッと見えています。正面から見ますと

外観

これからコンクリートの壁の間からアプローチしていきます。

ここからIN
左から右へ進みます。この先に・・・
さらに進んで、三角形の庇の部分が建物入り口です
外壁

外壁は杉板張りです。

工房レストラン側より望む

黒く塗られた杉板の外壁が周囲の緑に溶け込んでいます。

敷地の入り口を入ったところにありました看板が次の写真です。

この緑が「和久傳ノ森」として整備されたのに驚きました。

目を引いたのが広大な造成の写真でした。文章を読みますと「和久傳の森は 

世界中に命の森を作ってこられた植物生態学者宮脇 昭先生のご指導により 

うまれました」とありました。帰りの車を運転してる時に、森と植樹の写真

から宮脇さんの著作を読んだことがあるのではと頭をよぎりました。

本棚にありました。 宮脇 昭著「森の力」~植物生態学者の理論と実践~

今度は季節を変えて訪れてみたいです。うっすらと雪が積もった日に

建物と森を眺め、そしてレストランで地元産の食材にこだわった食事を

いただきたいです。

美術館に入館の際に京丹後市産の桑葉のお茶のペットボトルをいただきました

ので帰りにコンクリートの壁の開口において記念撮影しました。

安藤さんすみません。

    

ペットボトルごしに美術館の入り口がみえます