#04:リニューアルした     京都市京セラ美術館

建築

丹後のみなさん、お邪魔します。

お盆の前半に Tan GO!! してお墓参りをすませて、

昨日はリニューアルオープンした「京都市京セラ美術館」に

行ってきました。

メインエントランスは地下1階から
正面
お気に入りのアングル
スロープから望むガラス越しのショップ

残念なことに美術館のショップに寄るのを忘れました。

美術館グッズが大好きなのに。

実は建物が目的ではなく、開館記念「杉本博司 瑠璃の浄土」展の庭園の池に

浮かんでいる硝子の茶室です。

畳二畳の極小空間
にじり口側から
茶道口側から

四方を硝子に囲われた二畳の茶室は、ベネチア建築ビエンナーレから

2018年のベルサイユ宮殿の個展を経て今、京都の池に浮かんでいます。

この庭園、道路からもオープンで自由に入ってこれたのに硝子の茶室を

早く写真におさめたくて建物の外に出てしまいました。

道路を挟んで向かいが1986年(昭和61年)に竣工した建築家:槇 文彦設計の

京都国立近代美術館です。

当時わくわくして、拝観したことを思い出しました。