FLOW 家づくりのながれ

建築家、地域工務店、ハウスメーカーなど、家づくりのパートナーを決定します。建築家（弊社）の場合、100％オリジナルプランをご提案いたします。

敷地、新居で希望する生活や住まいのイメージなどをお聞きして、新居のプランをご提案させていただきます。数回、打ち合わせを重ねてプランの方向性も気に入っていただき、信頼関係を築いていただけそうなら設計監理業務委託契約を結び、正式に設計業務をスタートします。

さらに、住まいのイメージや要望、法的規制を詳細に検討し、基本プランを重ねていきます。
目先の要望や希望だけでなく10年、20年後の家族もイメージしていただきたいです。
最も、時間をかけてお互いの理解を深めていきたい段階です。

見積りと施工を行うために、必要な図面を作成します。

工事の総額だけでなく費用の内訳を明確にして使用する材料のグレードや工事の範囲などを確認します。工務店選択のために、2社程度に相見積りを依頼します。

建築確認済証の交付をうけます。

工事監理者の立場で設計の意図どおりに工事が行われているか厳しくチェックします。
また、建て主の方も現場に足を運んでいただき、家の出来上がる過程を確認してください。
仕上げ工事となる内装の壁、天井や家具設備機器などの色や品番を決定していただきます。

指定確認検査機関の検査を受けて検査済証を交付していただきます。

建て主、監理者、工務店の三者で設計図どおりに施工されたかを検査します。

待ちに待った新居での新生活がスタートします。

新居で生活がはじまった後で、竣工検査で見つからなかった不良箇所の有無をお聞きします。
経験上、大切な期間です。